コラム

対話の大切さ

日本でお手伝いさせて頂いている日本企業のマネジメント研修中で強烈に感じた事があります。

それは【職場での対話のなさ】です。

仕事は多分に人対人の共同作業の要素が大きいものです。

しかし、その人と人をつなぐのが業務連絡、業務的な会話ばかりなら…。

互いがどう思っているのか、同僚はどんな意見とアイデアをもっているのか、日々のフラットな雑談や対話から人間的な相互理解が生まれ、そこから感情の入った協力体制や職場での希望、勇気、やる気が生まれるものです。

せっかく一人一人が内に秘めたアイデア、やる気、仕事や他者への思いがあっても、それらを伝え合えなかったら個人&チームのポテンシャルが発揮しきれないもの。

人財活用の達人だった松下幸之助翁も”雑談”や”問答”を大いに活用しながら部下のやる気やポテンシャルを最大化していました。

まずは自分の周りから”対話””雑談”を活用したいものです。

加えて南部ベトナムでの良いコミュニケーションに雑談力は欠かせません。

ベトナム人スタッフとの雑談や挨拶で距離を縮めるミニベトナム語講座、個々のニーズに合わせた明日から社内で使えるベトナム語プライベートレッスンをも承っております。

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